スウェーデンのシルビア王妃の慈善活動

スウェーデンのシルビア王妃が、認知症ケアについて、積極的に慈善活動されていることを、新聞かテレビで知りました。

認知症の高齢者にオイルを付けた手で直接触れてなでるようにマッサージする方法の提唱者?だという、内容でした。スウェーデン国王ご夫妻の来日は、テレビなどで報道されていましたので、一般的な王室の慈善活動のひとつとして捉えていました。

それでも、認知症の人に手で直接、触れるという行為がとても具体的なのと、愛情が感じられて、気になっていました。少し調べてみて、シルビア王妃の慈善活動の一端を知り、納得しました。

王妃の母親が、認知症と診断されたことから、その深刻さをと社会性を認識されて、積極的に行動されました。認知症専門施設を1996年に開設、緩和ケアを始められました。

今回、日本ご訪問の際も、日本・スウェーデン福祉シンポジューム「認知症ケアへの挑戦ーIT、住まい、地域力」(読売新聞社、スウェーデン大使館共済)では、「認知症患者、家族はともに多くの支援を必要としており、更なる知識の啓発と新技術の研究開発が必要」とあいさつされました。

スウェーデンでは、認知症は、がんと同じように、治療ができない病気なのだから、がんの痛みを取るように、認知症のさまざまな症状を緩和するような取り組みが必要と考えられているそうです。

認知症が、日本だけの問題でないことは、わかっていましたが、他の国の取り組みなどについては、ほとんど知らなかったので、シルビア王妃の来日で大切なことを知ることができました。

私は、母を訪ねる時、以前にも増して、、母の手足や顔をさするようになりました。 気持がより伝わる気がします。そんなこと当たり前のことだといわれるかもしれませんが、当たり前のことの積み重ねこそが、大切なことではないでしょうか。

常願寺川原にて

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