落合恵子さんの「わたしの介護日誌、母に歌う子守唄」

私にとっては、レモンちゃんのイメージが強い落合恵子さんの介護体験記に興味を引かれ、読みました。

お母さんに対する愛情にあふれていて、そのやさしい目線が伝わってきました。母に対する娘の思いにはとても共感します。うらやましいとも思いました。

それは、彼女自身きちんと、在宅介護を続けながら、社会的に発言できることです。本を出版することや、講演などで発言されることが、本当に大切だと思います。

病院に入院していたり、老人ホームに入っていたりすると、なかなか、疑問に思うことがあっても、聞きずらいものです。高齢者自身の意思が確認できれば、また違うのですが、認知症の場合、本人がどの程度わかっているのかがつかめません。

医師や看護師さん、施設の職員におまかせしてしまいます。もちろん、専門職の人たちにお任せしなければ、ならないのですが、本人のために家族ができることを再確認した方がいいと思いました。

介護体験記を読むと、共感することも多い反面、つらくなることもあります。老人ホームにいる母の姿が、重なるのです。勇気をもらったり、反省したり、いろいろ刺激があるので、機会を捉えて、読んだり、聞いたりしたいと思っています。

母に歌う子守唄 わたしの介護日誌
落合 恵子
朝日新聞社
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おすすめ度の平均: 4.0
1 読んでいてなんとなく腹立たしくなります
5 介護を感じる
2 しょせんは有名人の介護

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