介護予防
介護予防とは
平成18年4月に介護保険制度の全般的な見直しが行われ、この改正により、様々な訓練を行う「介護予防サービス」が提供されることになりました。
介護予防とは、「要介護状態になることをできる限り防ぐ(遅らせる)こと、そして要介護状態であっても、状態がそれ以上に悪化しないようにする(維持・改善を図る)」と定義されています。
どのような状態にある高齢者であっても、生活機能の維持・向上を積極的に図り、要支援・要介護の予防や重症化の予防・軽減により、高齢者ご本人の自己実現の達成のお手伝いをし、その方の生活や人生を尊重し、できる限り自立した生活を送れるようにすることを目的にしています。
具体的な介護予防の三本柱は、
- 運動機能の向上
- 栄養改善
- 口腔機能の向上
介護予防についての訓練などが、各地域で行われていますが、高齢者の心をつかむまでにはなかなかいかないと聞いています。
介護予防に対する意識の高い一部の高齢者は、筋力トレーニングやストレッチなど積極的に行って効果が出ているようですが、多くの高齢者に関心を持ってもらえるような工夫が求められているのです。
筋力トレーニングの方法に抵抗がある場合もあるそうです。そこで、遊びの要素を取り入れたゲーム機の活用や、従来から取り入れられていた音楽に合わせた体操や踊りなどで
体を動かすなど行われて、効果が出ている所があるようです。
日常生活のなかで、高齢者ができるだけ動けるように配慮することが大切なので、訪問介護士や家族の意識を変えることが、介護予防の重要なポイントになっています。手を出してしまうのではなく、高齢者が自分の力でやれるように工夫しなければならないのです。
綾戸智恵さんの介護を参考にして下さい。
