排泄ケアの場合、誰に頼みたいか
「排泄ケアが必要になったら、誰に一番してもらいたいか」という問いに、男性の66.7%が配偶者を選び、女性は、32.7%が施設や病院の職員(プロ)、続いて25.1%が、娘、そして、20.7%が配偶者を選んだそうです。「ユニ・チャームの調査」
以前からそういう調査では、これに似たような数字が出ていたと思います。男性が配偶者に世話をしてもらう事の方が、抵抗ないのは、驚くことではないでしょう。最近は、少しずつですが、男性のなかでも、配偶者の介護をしなければならないかもしれないと考えている人がいらっしゃるようです。以前は、嫁が介護の担い手という考えが主流だったことから考えると、時代の流れが介護については、大きく変って、きています。子どもが成長したあと、夫婦2人くらしが多くなってきましたから。
女性が、プロのケアを望むのは、親の介護などで、経験があるからということもあります。私も、体力的に自信がありません。プロの助けをできるだけ利用しなければ、在宅介護はできません。
それよりも、気になるのは、娘に25.1%の人がケアをしてほしいと望んでいるということです。私は、娘がいないのですが、娘がいる女性がかなりの割合で娘にケアをしてほしいと思っていることになるのではないでしょうか。 自然な成り行きかもしれませんが、娘が親の介護を担わなければならないのは、少し酷なようにも思います。息子も娘も家族で介護を考えていくべきかなと思っています。
もっとも、親や配偶者を介護をしなければならなくなった時には、在宅でヘルパーなどプロの手を借りて介護したいと答えた人が、52.8%と過半数を超え、施設や病院へは、18.1%、在宅で家族でが17.2%、在宅で自分でが11.8%・・・
また、自分自身に介護が必要になったら、自宅でプロの手を借りながら介護をしてもらいたいが43.2%、施設や病院には41.0%となり、自宅で家族には15.9%・・・
予想通りの数字ですね。自分が介護される場合は、施設や病院へいれてほしいという数字が多くなるのです。介護をする側になった時は、なるべくなら、施設や病院にはいれたくないと思う人が多いんですが。
少し、切なくて、正直な気持が数字に表れていると思いました。
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