老老介護から認認介護
今朝のテレビで始めて認認介護という言葉を知りました。
老老介護の年老いた夫か妻が認知症になってしまっても、他に方法がなく介護を続けるという話です。
認知症の人が認知症のつれあいの介護を担うしかないという現実が生まれているというのです。
厚生省の統計では、
2005年に約205万人だった認知症高齢者が、2015年には300万人、2035年には 約445万人になるそうです。
2015年と言えば、団塊の世代が全員65歳以上になります。
この増加傾向は、埼玉が、3.1倍で、トップ、千葉、神奈川、愛知、大阪、東京と大都市の団塊世代が多く住むベッドタウンに集中しているそうです。
後期高齢者医療制度や介護保険制度で、利用が制約される傾向が、止まらないのに、その受け皿として期待される、施設(小規模、大規模、その他)が足りていないのですから、結局、自宅に戻らざるを得ないケースが増えてくるのは、誰にでも想像できます。
たとえ、施設があっても、費用が高額で利用できない。
本当に、どうすればいいのかと暗い気持になります。
老老介護に暗澹としていたのに、認認介護となると、これは、もう、待ったなしの 方策が必要です。
近所や知人の間でも、夫婦2人ぐらしや1人ぐらしが増えています。2世代以上でくらす家の方が少ないのじゃないかと思うくらいです。
隣近所で助け合うという気持を持つこと。
生涯現役と思うこと。
家族の絆を大切にすること。
などについて、今すぐ、考えなければと思うんです。
庭の花:ノウゼンカズラ
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