呼吸器外した医師2人書類送検

富山県の射水市民病院で平成12年から17年にかけて、末期の患者7人が、人工呼吸器を取り外されて死亡したことについて、

同病院から、倫理的に問題があるとして、警察に届けられたのが、今回の「医師2人書類送検」の経緯です。

新聞でこの記事を見た時、「エッ、何? 」と思いました。読んで、またびっくりしました。2年9ヶ月経っているんですから・・・

法律で決められていないこともあり、

医師が呼吸器の取り外しを認めているが、既に脳死状態だったとしていること、

患者の家族が、延命治療を望まないということが推定されること、など複雑な要素があり、書類送検までに時間が かかったのでしょうか。

殺人容疑という言葉に違和感を感じますが、過去の判例は不起訴となっているとのことなので、やはり、この件もそうなるのでしょうか。

それにしても、「国の指針は、基準を示さず、医療の現場は、試行錯誤 」なんですね。

個々の医療現場や病院の自助努力に委ねられている現実に、とまどいと不安を感じます。

「呼吸器をつけてしまったら、取り外せないなら、始めからつけない選択が出てきてしまう 」という医師の話に複雑な思いを持ちます。

夫は、このようなニュースに触れるたびに、「オレは呼吸器をつけたくない 」と言います。

でも、そのような状態になったら、本人の意思を確認する術はなく、家族と医師の判断になるのですから、事は、そう簡単にはいきません。

日頃から、終末期(人生の終り方)について話し合っておくことが、大切だということです。

 

百合の花です。2男の友人から球根をもらって、育てました。立派な花が咲いてほっとしています。

百合の花 

最新記事

メニュー詳細


rss

Valid XHTML 1.0 Transitional

Valid CSS!