おとなしいは、いいことですか?

先日、老人ホームにいる母に会いに行った時、寮母さんに、母は、最近おとなしくなったようですが、ベッドからおりることはなくなったでしょうか?と聞きました。最近、再び担当になったという彼女は、怪訝な顔をしながら、「私、おとなしいという言葉が嫌いです。おとなしいというのは、良くなったということでないと思うのですが」と言われました。

そして「以前に担当していた時は、もっと活発にこちらの問いかけに答えておられました。今は、さびしくなりました。。トイレにも行っていたのに・・・」と続けられました。また、父からお礼のはがきをもらって、嬉しかったとも話されました。彼女からの自宅への通信に、母の様子が、細かく書かれていたことへのお礼だったそうです。

寮母さんの言われる通りです。母は、食事の時以外、ほとんどベッドから、離れることがない寝たきりになっているようです。以前に私が聞いていたのは、、夜に、母がベッドからおりて、動きまわり、寝ないということでした。それが、危ないため、他の人に比べて、柵が、厳重にしてあるのかと思っていました。柵にシートがかぶせてあるのは、ぶつかったりすると危ないから?でしょうか。なんだかベッドの頭の部分が、暗いのが気になっています。

おとなしくなってきたのは、介護する寮母さんにとって、楽になったかなと思っていました。しかし、たとえ介護が楽になったとしても、お年寄りが元気でなければ、良い訳はないのですね。

こんな、あたりまえの事を再認識しました。

認知症は、相変わらずで、私に「あんた、私の娘を知っとるがけ?」と聞いていました。 娘と息子が3人ずついるとか、娘とほとんど一緒に暮らしていると言います。それが、望みだっだのでしょうか・・・実は、娘はわたし一人ですし、息子(兄)はもう亡くなっているのです・・・

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